プロにも愛用されるHARIOの「V60」コーヒードリップシリーズ

豆の個性を最大限に引き出すために 、豆本来の味を楽しむためのコーヒー器具にも注目が集まっています。
90年以上もの歴史を持つ耐熱ガラスメーカーのHARIO（ハリオ）のV60シリーズは、多くのプロにも愛用されています。
まずはドリッパー。人気の理由は、3つの構造にあります。
1つ目はそのカタチ。注いだお湯がコーヒー粉に長く触れるよう、円錐形で作られています。
2つ目は、中心に開いた大きな穴。お湯を注ぐ速度で味に変化をつけることができます。
そして3つ目は、最大の特徴であるドリッパーの内側に設けられたスパイラルリブ。
ペーパーとドリッパーの間に空気の通り道を作ることで、コーヒー粉が充分にふくらみ、香り成分を引き出します。
これらの特別な構造は、「コーヒー豆本来の味を引き出し、バラエティーに富んだ抽出が出来る」とバリスタからも高い支持を得ています。
「V60透過ドリッパー」は、その考え抜かれたアイディアが高く評価され、2007年にグッドデザイン賞を受賞しました。

V60シリーズは、ドリッパー以外にも、コーヒードリップケトル（「Drip Kettle Buono（ドリップケトル ヴォーノ）」）などを含めて構成されており、その美しいデザインも見逃せません。
専門店のような美味しいコーヒーを淹れるには、 少量のお湯を注いで少し蒸らし、その後ゆっくりと糸のように細く注ぐことが大切なポイント。
このドリップケトルなら、ポットの下から伸びている細い注ぎ口によって注湯位置や量、スピードをコントロールすることができるので、注ぎや蒸らしが思いのままです。
多くのコーヒー好きやプロに愛されているHARIOのV60シリーズ。
世界で認められるその味をぜひご自宅でお楽しみください。

コーヒー粉が充分にふくらみ、香り成分を引き出します

ドリッパーにはプラスチック製の軽量カップが付属します

スパイラルリブのラインが美しい耐熱ガラス製ドリッパー
ホルダーを外して使用するのがおすすめです

ケメックス コーヒーサーバーにセットしたイメージ
5カップ以上にぴったりはまります

6カップガラスハンドルをサーバーとして使用したイメージ
ルックスをふくめ相性がいいです

ケメックス 3カップをコーヒーサーバーとして使用したイメージ

もちろん、ホルダーをつけたまま直接ドリップすることもできます
ファイヤーキング ジェダイDハンドルマグとのイメージ

Drip Kettle Buono（ドリップケトル ヴォーノ）
細い注ぎ口によって注湯位置や量、スピードをコントロール
することができるので、注ぎや蒸らしが思いのままです